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キン肉マン 2月9日 連載開始 35周年 オープニング [メディアとニュース]

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2月9日、肉の日、ですよね。
さて、この2月9日、意外な記念日であることがわかりました。往年の大人気漫画キン肉マンの連載開始日なのだそうです。

キン肉マン.jpg

2月29日、という説もありますが、これは、後に日本記念日協会が、この日をキン肉マンの記念日としたそうで、実際の連載開始は2月9日という説が強いです。

さて、キン肉マンの連載が開始されたのは、1979年。何と今年で35周年になるんですね!

原作者のゆでたまごさんは、作品を書き始めた当初は、ヒーロー物をパロディにした純粋なギャグマンガを書こうと考えていたようです。その証拠と言ってはなんですが、コミック第1巻のキン肉マンは特にストーリーらしきものもなく、キン骨マンが出てきて、珍妙な戦いを繰り広げ、格好いいテリーマンがアメリカからやってきて妬みながらけんかして、と全く脈絡がありません。

そして、後には全く使用されなくなる設定ですが、この当時はウルトラマンをモチーフにしていたこともあって、キン肉マンが巨大化するんですよね。
そして、おそってくる怪人たち(キン骨マンなど)をやっつける、という話なのです。

ところが、やがて、超人オリンピックが始まる頃より、戦いはギャグから徐々に真剣さを帯びた物に変わっていき、超人同士の友情や誇り、そして勇気を描く大人気漫画へと変貌を遂げていくのです。

ちなみに、こぼれ話ですが、原作のキン肉マンは、牛丼が大好きです。
この牛丼、非常に多くの人が、「吉野屋」の牛丼だと思っているのですが、原作者のゆでたまごさんによれば、「なか卯」がモデルなんだそうです。

え?そんな昔からなか卯ってあったの?と思って調べてみると、、、1966年創業で当時はうどんやさんでしたが、1974年から、大阪で牛丼屋をスタートしているんですね。

そうすると、キン肉マンが連載開始された1979年には、十分に知られていたのでしょう。とくにゆでたまごさんは、大阪出身ですから、大阪でスタートしたなか卯の牛丼にも十分に親しみがあったんでしょうね。

キン肉マンが現代まで与えている影響は大きく、キン肉マン芸人と呼ばれる人達もいます。

たとえば、ケンドーコバヤシ さんは、 かつて村越周司と組んでいた時のコンビ名が、『モストデンジャラスコンビ』なのですが、これは、原作中に登場するブロッケンJr.とウルフマンのタッグチーム『モーストデンジャラスコンビ』から命名されたことが明らかになっています。

他にも、多くの人物が、キン肉マンにちなんだ名前を付けているようですが、やっぱりキン肉マンといえば、このオープニングではないでしょうか?




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