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箱根駅伝 早稲田 山本 怪我 [メディアとニュース]

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2014年1月2日に行われる、第90回箱根駅伝ですが、今年も名門早稲田大学に注目が集まっています。今年の注目は、大エース山本。ところが、この早稲田の山本選手、怪我で箱根駅伝を欠場する可能性があります。山本選手の紹介をします。

山本.jpg

山本修平(3年、愛知・時習館)
渡辺康幸駅伝監督(39)
「柏原君ほどではないかもしれないけど、小さな怪獣が、うちにはいる。20キロ以上の距離なら(スーパーエースの)大迫より上」

監督からも同大学のエース大迫選手と並び称される、山本選手。
そんな彼は中学校時代より早稲田大学を志望。エンジ色のたすきに憧れた
しかし、一途な想いは裏切られ、高校時代には早稲田大学の推薦枠に入る事も出来ず、一般受験でもどの学部にも合格する事が出来なかった。

そして、浪人。
浪人して体力が落ちてしまう選手が多い中、山本選手は地元・愛知のクラブチームで練習に参加。むしろ、浪人中に記録を伸ばして、1年後、早稲田大学に合格。

持ち味
30キロの距離をものともしないスタミナ
1万メートルの記録も、チームのエース大迫に次いで2位。
箱根駅伝では、2012年に出場し、5区で区間3位の好走。

もうひとつの持ち味は、怪我をしない丈夫な体、だったのですが、2014年の箱根駅伝には、怪我の影響で補欠に回る可能性が高そうです。

どの様な怪我で箱根駅伝の欠場(補欠)に至ったのかははっきりと発表されていませんが、長距離選手の故障の場合、大抵は、練習しすぎからくる関節痛、もしくは「すね」などの痛みだと思われます。

特に大事に至る怪我ではないのですが、軽症のうちに治しておかないと慢性化してしまい、後々まで影響を残すタイプの故障になります。

そんな山本選手が走る事を期待されていたのが、昨年同様5区、山登り
かつて、東洋大学に山の神・柏原が在籍した時は、全ての他のチームが勝負を諦めたほどの強さを発揮していましたが、



彼の卒業した今、まさにこの5区こそが勝負の区間となっています。

そうした意味で、チーム指折りの選手を故障でこの5区に使えない早稲田の渡辺監督の苦悩は容易に想像できるのですが、一方で、大学生である選手が気負って練習しすぎるのはよくあること。

そうしたところを上手くコントロールするのが、また監督の仕事、と言ってしまうのは、渡辺監督に失礼でしょうか?

いずれにしろ、第90回の箱根駅伝、優勝候補の日体大にどこまで他のチームが迫れるのか、そして山本選手を使えない早稲田大学がどこまで戦えるのか、見どころは尽きません。




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